書き出し

高級


[高級]ボタンをクリックすると、書き出しに関する詳細な設定が変更できます。[全て初期化]をクリックすると、変更した設定をデフォルト値に戻せます。[適用]をクリックして設定値を適用します。

1. ビデオ


1) 基本設定


コーデック コーダー(coder)とデコーダー(decoder)の合成語です。音声やビデオデータをコンピューターが処理できるようにデジタルに変換し、そのデータを元の通り再生するソフトウェアです。H.264は高精細ビデオの録画、圧縮、配信のための一般的なフォーマットであり、高いデータ圧縮効率を備えています。
解像度 動画の横・縦の構成ピクセル数を意味します。
フレーム/秒 1秒あたりに構成される画面フレーム数です。25 fpsは1秒あたり25個の画面フレームで構成される動画です。


2) 品質設定


ビットレートエンコーディング ビットレートの比率をコントロールするオプションを設定します。
平均ビットレート ビット/秒の設定値をエンコーダーは全体にわたって平均値で維持します。
固定ビットレート (ストリーミング) ビット/秒の設定値をエンコーダーは固定値で維持します。固定値で設定するため、一定の量を発信するストリーミングに適合します。
可変ビットレート 画面の複雑度によって可変的にビットレートを調整します。
品質(CRF) (Constant Rate Factor)ビデオ品質の制御オプションです。数値が低いほど品質が向上し、高いほど品質が低下します。(範囲: 0 ~ 51、デフォルト値: 23)
GOP (Constant Rate Factor)ビデオ品質コントロールオプションです。低ければ低いほど品質が良く、高ければ高いほど品質が下がります。 (0 ~ 51, デフォルト値:23)
B-フレーム MPEG信号で使われる双方向予測フレームです。前のフレームと次のフレームの間の差を評価することで構成されます。単なる予測情報のみを含めるため、完全な絵は作れません。P-フレームより少ないデータを持ちます。

メリットは、エンコーディングされるビットが少なく動く物体の場合、逆方向予測を通じて品質を向上させます。B-フレームは、その後のフレームの予測には使われないため、生成されたエラーはシークエンスの中でそれ以上広がりません。デメリットは、エンコーディングとデコーディングの際に双方向を参照するため、2つのフレームを受容に必要なバッファの大きさがB-フレームがない場合と比べ2倍ほど多く使われます。

I-フレームは、イメージ全体を含んでおり、最小限の圧縮状態となっています。ビデオSeekingを行うと、このI-フレームを基準に探すことになります。もし、次のI-フレームが空いている場合、seekingに時間がもっとかかる可能性があります。


2. オーディオ



1) 基本設定


コーデック オーディオに該当するコーデックを指定します。

- AAC : Advanced Audio Codingの略字であり、MPEG規格に含まれるデジタル圧縮オーディオ信号のことです。

- MP3 : MPEG Audio Layer-3の略字であり、MPEG1で決めた高音質のオーディオ圧縮技術です。 高音質のデジタル音源を転送する媒体として広く使われています。CDに近い音質を維持しながらも圧縮率が優れています。
チャンネル 音を構成するチャンネルを1つ(Mono)にするか、2つ(Stereo)にするかを決めます。ステレオとは、2つ以上のオーディオチャンネルを使用する音の再生を意味します。
サンプル/秒 アナログシグナルをデジタルに変換するために1秒当たりのサンプルを数値に表現した値で、サンプリングレート(sampling rate)またはサンプリング周波数(sampling frequency)と言います。単位はヘルツ(Hz)です。デジタルオーディオで主に使われるサンプリングレートは、44.1 kHz、48 kHz、96 kHz、192 kHzです。低いサンプリングレートを使うと、データが小さくなり、保存や転送がしやすくなるというメリットがあります。 


2) 品質設定


ビット/秒 秒当たり処理すべきビット単位のデータの大きさのことです。単位はbps(bit per second)です。

- 128–160 kbps/秒:標準ビットレートの品質

- 192 kbps/秒:DAB(デジタルオーディオ放送)品質

- 224–320 kbps/秒:CD品質の水準です。